日本スポーツとジェンダー学会2019年度大会のお知らせ

2019年6月7日 10時43分

GEAHSS加盟学協会ご担当者のみなさま

 

平素より大変お世話になっております。

GEAHSSの加盟学協会の日本スポーツとジェンダー学会の

ご担当者様より、2019年度大会のお知らせをいただきましたので

みなさまにご連絡いたします。

 

なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

GEAHSS事務局

 

---------------------------大会情報--------------------------------

日本スポーツとジェンダー学会第18回大会

大会テーマ
「インターセクショナルな視点からスポーツとダイバーシティを問う」

日時:2019629日(土)~30日(日)
会場:松本大学5号館2階(〒390-1295長野県松本市新村2095-1

プログラム

基調講演
「多様性の可視化がもたらす意義と課題クィア・ポリティクス、商品化、そしてインターセクショナリティ」
清水 晶子(東京大学)

シンポジウム
「多様性を包摂するためのスポーツの課題」

・身体の構築と表象多様な身体・スポーツのあり方を考えるために
田中 洋美(明治大学)
・スポーツの高度化と排除メディアや選手の役割と課題
後藤 太輔 (朝日新聞社)
・オリンピックと多様性オリンピックは人々の属性に対する規範の持続的な再考の場になり得るか
來田 享子(中京大学)

一般発表

分科会
・学校体育における規範的セクシュアリティの再生産
   
研究代表者:三上 純(大阪大学大学院)
・スポーツとダイバーシティ:スポーツの包摂・承認・排除
 研究代表者:山口 理恵子(城西大学)
・「いのち」を知り生かす身心一体科学をスポーツとジェンダー学の軸にするための身心を一体化するメソッド:太極拳
 研究代表者:跡見 順子(東京農工大学)

<お問合せ>
日本スポーツとジェンダー学会第18回大会実行委員会事務局
390-1295 長野県松本市新村2095-1
松本大学 人間健康学部スポーツ健康学科 新井研究室

e-mail:congressoffice@jssgs.org

日本スポーツとジェンダー学会第18回大会ポスター.pdf

GEAHSSシンポ、ポスター・チラシ修正版

2019年1月5日 11時39分

GEAHSSご担当の先生方

 

GEAHSS事務局よりご連絡申し上げます。

 

先日お送りさせていただきました、GEAHSSシンポジウムのポスター・チラシの内容に一部誤りがございました。お手数ではございますが、添付の修正版に差し替えてご活用くださいますようお願いいたします。日時、場所、プログラム等の変更はなく、御来賓の肩書が一部修正されております。

 

また、先日のご連絡に際しましてもお伝えしましたように、シンポジウムのプログラムにある「学協会の取り組み」ご発表を募集致しております。グッドプラクティスの事例紹介をはじめ、GEAHSSの取り組みと関わる内容であればなんでも結構です。ご希望の場合は2019121()までにGEAHSS事務局(geahss.office@gmail.com)までご連絡をお願いいたします。応募多数の場合は、事務局で精査してご連絡差し上げたく存じます。

 

GEAHSS事務局

なぜ できない?_ポスター_修正.pdf
なぜ できない?_チラシ表裏_修正.pdf

GEAHSSシンポのご案内・ご発表募集

2018年12月26日 12時29分

GEAHSSご担当の先生方

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素よりGEAHSSの活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。

本年度のGEAHSSシンポジウムは、日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会との共催にて、201929日(土)に日本学術会議講堂にて開催の運びとなりました。当日は、先日ご協力をお願いいたしました男女共同参画実態調査の結果についてもご報告させていただきます。その他、詳しい内容については添付のチラシ・ポスターをご覧ください。(A4版裏表のチラシ用データ、A3版のポスター用データ2種類を添付いたしております。)また、こちらのデータは広報にご活用ください。


シンポジウムのプログラムにある「学協会の取り組み」ご発表を募集いたします。グッドプラクティスの事例紹介をはじめ、GEAHSSの取り組みと関わる内容であればなんでも結構です。ご希望の場合は2019121()までにGEAHSS事務局(geahss.office@gmail.com)までご連絡をお願いいたします。応募多数の場合は、事務局で精査してご連絡差し上げたく存じます。

加盟学協会様からのご参加とご応募をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。  

 

GEAHSS事務局


2月シンポポスターA3サイズ.pdf
2月シンポチラシA4サイズ両面.pdf

人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査ご協力のお願い

2018年6月15日 11時16分

GEAHSS加盟学協会ご担当者のみなさま

 

かねてより日本学術会議総合ジェンダー分科会とともに準備を進めておりました「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査(第1回)」の調査画面が整いました。ご確認ください。

 

つきましては、本調査を会員のみなさまにご周知いただくとともに、速やかに回答いただけますよう、どうかご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)委員長 井野瀬久美恵



「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」

(第1回)20186

貴学協会の会員の皆様への回答依頼のお願い

 

 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences,GEAHSS)・日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会・お茶の水女子大学・東京大学の共同で、「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」を実施する運びとなりました。

 つきましては、以下のウエブ調査画面URLを貴学協会のすべての会員(男女いずれも)の皆様にメーリングリスト等を通じて周知していただき、ご回答を奨励していただけますよう、何卒お願い申し上げます。

 

https://panelsrv.p.u-tokyo.ac.jp/v2/?r=30NxbM0we5ySoUsCHSJl

   

ご回答の期限は20189月末までです。調査画面はマルチデバイス対応で、PC、スマホ、タブレット等のいずれからでもご回答いただけます。

調査範囲は、GEAHSS加盟学協会を基本としつつ、未加盟の学協会にもお願いすることを予定しております。

調査の内容は、教育経験、仕事内容・仕事の履歴、仕事環境・研究環境、家庭との両立、今後のキャリア展望、研究職の男女共同参画に関する意見などに関する事柄です。ご存知のように、理系では、男女共同参画学協会連絡会を2002年に立ち上げて以来、4~5年ごとにこうした大型調査をされてきました。http://www.djrenrakukai.org/ にその成果をみることができます。その成果は、科学技術・学術政策にも影響を与えてきました。それをふまえ、本調査の項目は、理系が行ってきたものをベースにしながら、理系との比較を可能にするような人文・社会科学系向けの項目を付加いたしました。

本調査の分析結果を第2回目のGEAHSSと日本学術会議との年次共同シンポジウム(20192月予定)で報告して、政府への提言等に生かせればと考えております。

日本は理系、人文社会科学系ともに、女性の研究者割合がOECDの中でも際立って低いことはご存知の通りです。人文・社会科学系においても、研究者の実態を踏まえ、ニーズを明らかにして、政策にアピールしていければと思っております。

 なお、本調査の企画・実施は下記6名の調査実施企画委員が担当しております。各委員は日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会もしくはGEAHSS加盟学協会に所属しております。今後も調査結果の分析・公表等については、日本学術会議とGEAHSSの2つの組織が協力して実施していければと考えております。

以上について、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

調査実施企画委員 

永瀬伸子(お茶の水女子大学教授、日本経済学会、日本人口学会)

上田貴子(早稲田大学教授、日本経済学会)

真紀子(立命館大学教授、法と心理学会、日本心理学会)  

    本田由紀(東京大学教授、日本教育学会、日本教育社会学会、日本社会学会)

     中西祐子(武蔵大学教授、日本社会学会、日本教育社会学会)

     大多和直樹(帝京大学教授、日本教育社会学会)

調査実施主体

    日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会(委員長:永瀬伸子)

    人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(委員長:井野瀬久美恵

     甲南大学教授、日本学術会議連携会員、第一部総合ジェンダー分科会委員)

    お茶の水女子大学

    東京大学

連絡先:geahss.office@gmail.com


GEAHSSより加盟学会イベントのお知らせ

2018年5月14日 09時48分

国際ジェンダー学会です。

国際女性学会の設立(1977年)からおよそ40年、本学会は国際ジェンダー学会
2003年に名称変更)として、着実な歩みを続けています。20186月、さまざまな
会員の皆様のご協力のもとに
40周年記念の公開講演会を開催する運びとなりました。

つきましては、この件、ギースにかかわる学協会の皆様に広くお知らせいただけます
と幸いです。

 

国際ジェンダー学会40周年記念公開講演会

「人間の安全保障と市民社会ジェンダーの視点から過去を振り返り未来を見据える」

主催: 国際ジェンダー学会・昭和女子大学

日時:201866日(水) 15:301700(開場 1500

会場:昭和女子大学 人見記念講堂

東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7

 

講師・講演タイトル(使用言語は英語です)

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Susan Pharr教授(スーザン・ファー)
(ハーバード大学教授、同大学ウェザーヘッド国際問題研究所 日米関係プログラム所長)

 

講演タイトル: What's Ahead?Japan and Japanese Women in Two Decades

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Thanh-Dam Truong 博士(タン・ダム・トゥルン)
(移民・人間の安全保障とジェンダーの研究者、前オランダ国立社会科学研究所(ISS)准教授)

 

講演タイトル: Securitizingborders in the EU: Implications for Understanding
 Gender, Race, Sexualities andMigrants' Access to Social Citizenship

 

司会 坂東眞理子(昭和女子大学理事長・総長)

ごあいさつ 上村協子(東京家政学院大学教授・国際ジェンダー学会会長)

 

*本公開講演会には事前の申し込みが必要です。次のサイトからお申込みください。

 

参加申し込み 次のサイトからお申込みください。

 https://goo.gl/forms/OuG8RYCIqJzgMgxj2 

cid:image001.jpg@01D3E86C.4F9BA9F0

 

あわせて日本学術会議と共催のシンポジウムにつきましてお知らせ申し上げます。
こちらは事前申し込み不要です。

69日 公開シンポジウム「移民と人間の安全保障をジェンダー視点で考える」

 

主 催:日本学術会議

共 催:国際ジェンダー学会

日 時:平成306月9日(土) 1330-17301300開場)

場 所:日本学術会議講堂 〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34

(アクセス)東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口

(申し込みは不要です。直接会場に起こしください)

 

講師・講演タイトル

Dr. Thanh-Dam Truong(タン・ダム・トゥルン博士)
(前オランダ国立社会科学研究所(IISS)准教授)

Securitizing borders in theEU: Implications for Understanding Gender, Race,
 Sexualities and Migrants'Access to Social Citizenship
 (逐語通訳付)

 

伊藤るり (津田塾大学教授)

移住家事労働の拡大と「人間の安全保障」――日本社会にとっての含意

 

討論者・テーマ

尾家康介 (弁護士・広尾パーク法律事務所)

人間の安全保障と現代の奴隷――日本の移住労働者

齋藤百合子 (明治学院大学国際学部客員教授)

人身取引後の人間の安全保障――移民女性の視点から

柘植あづみ (明治学院大学社会学部教授、日本学術会議連携会員)

性から考える人間の安全保障の課題

 

司会・ごあいさつ

河野銀子(山形大学学術研究院教授、日本学術会議連携会員)

池田恵子(静岡大学教育学部教授)

天童睦子(宮城学院女子大学一般教育部教授、日本学術会議連携会員)

 

ご連絡は以上です。ご不明の点がありましたら,天童あてにお問い合わせください。

tendo@mgu.ac.jp

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

GEAHSS 2018年度第1回アウトリーチ会合プログラムにつきまして

2018年5月11日 10時31分

人文・社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(略称・ギース)

2018年度第1回アウトリーチ会合プログラム

 

1.日時:2018年6月2日(土曜)13時から14時  

2.場所:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(詳しい会場につきましては、確定次第ご連絡いたします)

 

3.議事次第案

3-1.日本西洋古典学会におけるジェンダー平等推進の取り組みについて

3-2.加盟各学会からの提案・意見交換会

3-3.今後の予定について

3-4.その他

 

4.日本西洋古典学会第69会大会シンポジウム「古代地中海世界におけるgender equality理念と現実」へのお誘い(プログラムおよび要旨http://clsoc.jp/meetings/past.html

  時間:14時30分から18時まで。

会場:名古屋大学東山キャンパス、野依記念学術交流会館。

ギースGP共有会合のご案内

2018年4月17日 12時56分

この度、本学会として、 GEAHSSに加盟することを幹事会で決定しました。今後は、関係の情報をHPで配信して参ります。

「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会」Gender Equality Associationfor

Humanitiesand Social SciencesGEAHSS略称ギース)は、参加学協会との議論を通じて、人文社会科学分野でのジェンダー平等の促進のみならず、研究分野を超えた学際的な連携、人文社会系の学術の更なる発展をめざそうとするものです。」

62日、名古屋大学で開催される大会で、ジェンダーを真正面に取り上げたシンポジウム「古代ギリシア・ローマ世界におけるgender equality:理念と現実」が開催されます。」 

ご興味のある先生は、是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。 

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ギース加盟学協会 担当者の皆さま 

 
                                                                                                                  2018年4⽉10⽇
                              ⼈⽂・社会科学系男⼥共同参画推進学協会連絡会 (ギースGEAHSS)
                                                                                                      委員⻑   井野瀬久美惠 
 
 
運営委員会・シンポジウム参加の御礼、並びに次回ギースGP共有会合のご案内 
 
 拝啓 三寒四温の春らしい⽇々が続いております。皆さまにおかれましてはますます ご健勝のこととおよろこび申し上げます。 去る3⽉31⽇に⾏われた「⼈⽂・社会科学系男⼥共同参画推進学協会連絡会」(通称 ギースGEAHSS)の運営委員会、並びにシンポジウムにご参加いただき、ありがとう ございました。⼼より御礼申し上げます。 同⽇午前11時30分から⾏われた運営委員会では、役員組織を含め、初年度となる 本年9⽉末までの活動⽅針の⼤枠が決まりました。そのご報告を含めて⾏った午後のシ ンポジウムでは、来賓の⽅々から温かいご挨拶をいただき、2本の刺激的な講演に続い て、5つの学会――⽇本教育学会、⽇本社会福祉学会、⽇本⼼理学会、⽇本⾔語学会、 ⽇本農村⽣活学会から、それぞれの取組みに関してご報告をいただきました。5つの学 会のギース担当者、報告者の⽅々には、厚く御礼申し上げます。ありがとうございまし た。その後、会場にいらっしゃる聴衆との間で活発な意⾒交換ができましたのも、みな さまの具体的な報告をいただいたからにほかありません。熱気を帯びた空気を会場で共 有してシンポジウムを締めくくることができましたこと、参加された皆様に感謝申し上 げます。本当にありがとうございました。 
 
昨年5⽉、4団体から始まったギースですが、1年⾜らずの間に加盟学協会は急速に 拡⼤し、現在46団体(2018年3⽉31⽇)、4⽉中に加盟予定の団体を加えると53団 体を数えます。今後も⽇本学術会議との連携を基盤に、学協会の連携を深めることで、 ジェンダー平等や若⼿育成を⽷⼝に、⼈⽂・社会科学系と関わる研究環境の質的向上に 資することができればと、改めて意を強くしております。 
 
規約に明記しましたように、ギースは、⼈⽂・社会科学系学協会におけるグッド・プ ラクティス(GP)の共有を⽬標に掲げております。3⽉31⽇の運営委員会では、⽇本 ⻄洋古典学会の⻄村先⽣から、6⽉2⽇、名古屋⼤学で開催される⼤会で、同学会とし て初めてジェンダーを真正⾯に取り上げたシンポジウム「古代ギリシア・ローマ世界に
おけるgender equality:理念と現実」が開催されることの情報を得ました。その後、⻄ 村先⽣、並びにシンポジウム登壇者のひとりである和泉先⽣(総合ジェンダー分科会副 委員⻑)のお⼒添えをいただき、上記学会事務局⻑から、当⽇のシンポジウムへのギー ス聴講を御許可いただきました。学会シーズンではありますが、ご参加いただければ幸 いでございます。 当⽇は、14:30開始のシンポジウムの前、13時からギース会合を開き、⽇本⻄洋古典 学会のジェンダー平等実現に向けて、上記シンポジウムを企画⽴案・実⾏するに⾄った プロセスを関係者からお聞きしながら、このGPの中⾝、それへの道のりを共有し、ギ ースとしての⽀援のあり⽅を模索したいと思っております。詳細は近⽇中にご連絡いた しますので、今はギース担当者である皆さまのスケジュール帳に、「6⽉2⽇13時から、 名古屋⼤学、ギース会合」とご記⼊いただければ幸いに存じます。どうかよろしくお願 いいたします。 
 
3⽉31⽇のシンポジウムからまだ⽇がたっておりませんが、ひとつだけ、ご報告申 し上げたいことがございます。 3⽉31⽇のシンポジウムに御登壇いただいた⾃然科学系の男⼥共同参画学協会連絡 会との懇談会が、5⽉半ばに決まりました。当⽇は、後藤副委員⻑、永瀬幹事、⼤串事 務局⻑とともに、⾃然科学系の活動事例に学びつつも、⼈⽂・社会科学系ならではの連 携を模索してみたいと思います。この件もまたご報告申し上げます。 
 
3⽉31⽇のシンポジウムの熱気を上記活動につなぎながら、ギースならではの活動 を、⼈⽂・社会科学系学協会との連携の形を、しっかり可視化していきたいと思ってお ります。⽇本学術会議との連携も確実にとっていきます。 今後も引き続きギースの活動にご参加いただけますよう、⼼よりお願い申し上げます。 皆さまからの情報やご質問をお待ちしております。