** 日本学術会議ニュース・メール ** No.778* 2021/12/10
2021年12月12日 10時45分 [Web担当]1.【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021
『ネットゼロ・エミッション ―達成に向けた学術の役割―』」
2.【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021
『ネットゼロ・エミッション ―達成に向けた学術の役割―』」
--------------------------------------------------------------------■
2022年1月31日、2月1日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科
学と技術に関する国際会議2021 『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた
学術の役割―』」をオンラインで開催いたします。
ホームページの情報も、ぜひご覧ください。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html
(参加登録)https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_nHbgNKeCTSOQ5UjWwbf16w
【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00
2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時刻)
【主催】日本学術会議
【後援】国立研究開発法人国立環境研究所、Future Earth国際事務局日本ハブ
【開催趣旨】
気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼ
ロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。
本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示さ
れた17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼ
ロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会
議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐる
シナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役
割を分野横断的に模索します。
【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)
【定員】1000名程度
※本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局
株式会社 日本旅行 公務法人営業部
Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955
E-mail:stst@nta.co.jp
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】 2022年1月12日(水)13:00~17:00
【開催地】オンライン開催、参加無料
【主催】日本学術会議情報学委員会
【後援】(予定)国立情報学研究所,情報通信研究機構、 情報処理学会、電子
情報通信学会、映像情報メディア学会、大学ICT推進協議会(AXIES)
【開催趣旨】
政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、益々深刻さを増す気
候変動(地球温暖化)への積極的な対応を成長の機会と捉えて,さまざまな対
応策を打ち出してきている。情報技術はこれまで日々の生活や産業に多くのイ
ノベーションをもたらして来た。カーボンニュートラルへの対応においても情
報技術の活用は不可欠である。 本シンポジウムでは、「カーボンニュートラ
ルに向けた情報学の役割」というテーマで、カーボンニュートラルと関連する
情報学分野の最近の研究動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発
展を促す施策からそのグローバルな社会的インパクトまでさまざまな話題に関
する議論を行う。
第1部では、文部科学省、米国、中国から招待講演者をお招きし、情報学分
野の最近の研究戦略に関して講演をいただき、2022年の科学政策の戦略的なの
ポイントは何か、メッセージを聞く貴重な機会となる。
第2部では、カーボンニュートラルの実現に向けた国内外の取り組み、経済
面での取り組みと情報技術活用の現状や期待について紹介する。最後にさまざ
まな分野でのカーボンニュートラルの実現にむけた現状とその展開について論
じる。
【次第】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0112.html
【参加費】無料
【申込み】
要・事前申し込み。以下のURLからお申し込みください。
(申し込み後に参加方法をご案内します。)
https://forms.gle/oJpyFUmUaypS9S1E7
***********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたします。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34