** 日本学術会議ニュース・メール ** No.477 **2014/11/28
2014年11月28日 19時05分 [Web担当]++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ++++++++++++++◇ 第15回アジア学術会議カンボジア会合 国際シンポジウム 論文募集(Call for Papers)について(ご案内)◇ 防災・減災に関する国際研究のための東京会議開催のお知らせ( ご案内)◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「 工学分野の参照基準とこれからの工学教育」-参照基準が工学教育の質保証に果たす役割-の開催について( ご案内)++++++++++++++++++++++++++++++ ++++++++++++++++++++++++++++++ ++++++++++++++
■----------------------------------------------------------- ---------- 第15回アジア学術会議カンボジア会合 国際シンポジウム 論文募集(Call for Papers)について(ご案内)------------------------------ ------------------------------ ---------■日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位 第15回アジア学術会議カンボジア会合 国際シンポジウム 「SCIENCE AND TECHNOLOGY FOR CULTURE」 論文募集(Call for Papers)について(ご案内) アジア学術会議事務局長 吉野 博■趣 旨 2015年5月に開催を予定している第15回アジア学術会議にお いて、 「SCIENCE AND TECHNOLOGY FOR CULTURE」をテーマとして、国際シンポジウムを 開催いたします。 このテーマのもと、 シンポジウム主催者であるカンボジア工科大学(ITC)では、 文化遺産保存への科学技術の貢献、生物多様性と天然資源保護、 防災・治水、再生可能エネルギーと グリーン・エコノミー等について広く論文を募集致します。 公募した論文につきましては、審査の上、 第15回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に 発表・議論の場を提供いたします。■スケジュール 2015年1月 1日: 論文要旨(Abstract)提出期限 2015年1月30日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract) 2015年3月10日: 論文(Full Paper)提出期限 ※論文募集(Call for Papers)の詳細については、以下のURLをご覧ください → http://krs.bz/scj/c?c=143&m= 20993&v=cb07d0df ※ご応募いただいた結果として本シンポジウムに参加することになっ た場合、 旅費等は個人負担となります ■第15回アジア学術会議カンボジア会合国際シンポジウム 日 程:2015年5月15日~16日 会 場:Angkor Paradise hotel(シェムリアップ、カンボジア) 主 催:カンボジア工科大学(Institute of Technology of Cambodia) カンボジア王立アカデミー(Royal Academy of Cambodia) カンボジア教育省(Ministry of Education Youth and Sport) 共 催:アジア学術会議(Science Council of Asia) カンボジア文化省(Ministry of Culture and Fine Arts) 後 援:日本学術会議(Science Council of Japan) 日本建築学会(Architectural Institute of Japan)■論文募集(Call for Papers)に関する情報・お問い合わせ先 Institute of Technology of Cambodia(ITC) E-mail : sca2015@itc.edu.kh / info@itc.edu.kh■----------------------------- ------------------------------ ----- 防災・減災に関する国際研究のための東京会議開催のお知らせ------------------------------ ------------------------------ ----■【会議趣旨】 第3回国連防災世界会議(平成27年3月仙台)の開催前に、 同会議に参加する世界の指導者とトップクラスの研究者を招聘して、防災・ 減災と持続可能な開発の双方を達成する防災・減災科学技術のあり方を、第一(防災、環境、地球観測の連携)、第二( 科学と社会の連携)、第三(分野間連携)の3つの観点から議論する。 持続可能な開発を担保するために、政策・計画・ プログラムのすべての面で持続的開発と災害軽減との密接な連携を実現させ、災害リスク軽減を実現する体制・仕組み・ 人材を社会の各層において確立し、災害マネジメントサイクルのすべての局面において災害リスク軽減 につながる新たな防災・減災科学技術の構築へ向けた提言を行う。会期 平成27年1月14日~16日プログラムは以下のとおりです。【プログラム(案)】1日目 午後開始1.開会式 2.ハイレベルパネル会議 3.東日本大震災からの復興に関するセッション懇親会2日目 全日4.セッション: グリーン成長と持続可能な開発に向けた環境活動との協調( 招待講演) 5.ポスター口頭紹介セッション6.セッション: 災害に強い社会に向けた災害リスク軽減に関する学際的研究( 招待講演)7.セッション: リスクマネージメントに向けた災害リスク軽減に関する学際的研究 (招待講演)8.ポスター発表セッション3日目 正午頃終了予定9.パネルディスカッション:"東京宣言"10.閉会式○東京会議の参加登録について 参加には事前登録が必要になります。 参加をご希望される場合はお誘いあわせの上、 下記アドレスより登録をお願い致します。http://krs.bz/scj/c?c=144&m= 20993&v=05572c77 登録締切:12月14日お問い合わせ先 防災・減災に関する国際研究のための東京会議事務局電話:03-5841-6132(東京大学事務局) 03-3403-1949(日本学術会議事務局)電子メール: tokyo.conf@hydra.t.u-tokyo.ac.jp (共通) ************************************************************ ********■----------------------------- ------------------------------ ---------- 日本学術会議主催学術フォーラム「 工学分野の参照基準とこれからの工学教育」 -参照基準が工学教育の質保証に果たす役割-の開催について( ご案内)------------------------------ ------------------------------ ---------■開催日時:平成26年12月7日(日)13:30~17:00開催場所:日本学術会議講堂( 東京都港区六本木7丁目22番地34号) (東京メトロ千代田線乃木坂駅 出口5)主催:日本学術会議後援:一般社団法人日本技術者教育認定機構 公益社団法人日本工学教育協会 一般社団法人日本機械学会開催趣旨: 日本学術会議では大学教育の分野別参照基準の作成を強力に進めて おり、 工学系の分野においても既に機械工学分野と土木工学・ 建築学分野、材料工学分野の 参照基準が完成し、 また電気電子工学分野でも参照基準案が取りまとめられつつ あります。 これらの参照基準においては、 大学教育の多様性を損なうことなく、各分野の教育 の質保証に資するため、 学士課程教育で踏まえてほしい最も本質的な考え方に内容を 絞って、 その具体的な内容を明らかにすることが目指されています。 各分野の参照基準の具体的内容を概観し、 今後それらを工学教育全般の質保証に 活かす道を探ります。次第:総合司会:北村隆行(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院工学研究科機械理工学専攻教授) 13:30~13:40 開会と趣旨説明 総合司会者 13:40~15:00 第1部 講演 (演題は仮題) 「分野別の参照基準について」 北原和夫(日本学術会議特任連携会員、 東京理科大学大学院科学教育研究科教授) 「電気電子工学分野の参照基準案について」 保立和夫(日本学術会議第三部会員、 東京大学大学院工学系研究科教授) 「技術者教育プログラムの認定制度と分野別の参照基準について」 岸本喜久雄(日本学術会議連携会員、 東京工業大学大学院理工学研究科教授、JABEE代表理事・ 副会長) 15:10~16:50 第2部 パネルディスカッション-参照基準とこれからの工学教育の質保証 パネリスト: 依田照彦(日本学術会議第三部会員、 早稲田大学理工学術院創造理工学部教授) 吉田豊信(日本学術会議第三部会員、独立行政法人物質・ 材料研究機構・NIMSフェロー) 有信睦弘(日本学術会議第三部会員、理化学研究所理事、 東京大学監事、JABEE代表理事・会長) 北村隆行(前掲) 岸本喜久雄(前掲) コーディネーター: 濱中淳子(独立行政法人大学入試センター研究開発部准教授) 広田照幸(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授) 16:50~17:00 総括と閉会 総合司会者 参加申込 当日受付 定員250名(入場無料)問い合わせ先 kazuokit@rs.tus.ac.jp (東京理科大学 北原和夫)★----------------------------- ------------------------------ ------------☆ 日本学術会議では、 Twitterを用いて情報を発信しております。 アカウントは、@scj_info です。 日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから http://krs.bz/scj/c?c=145&m= 20993&v=a0dcbc79 ☆----------------------------------------------------------- ------------★****************************** ****************************** *************** 学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから http://krs.bz/scj/c?c=146&m= 20993&v=95310a2a ************************************************************ ***************============================== ============================== =============== 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、 関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、 より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。============================== ============================== =============== 発行:日本学術会議事務局 http://krs.bz/scj/c?c=147&m= 20993&v=30ba9a24 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34