■------------------------------------------------------------------------  日本学術会議 市民公開講演会「市民に向けた巨大津波の最先端科学と正しい   防災知識」の開催について(ご案内)------------------------------------------------------------------------■◆日 時:平成27年8月26日(水)14:00~17:00◆場 所:高知工科大学永国寺キャンパス教育研究棟1階 A101教室     (高知市永国寺町2番22号)◆主 催:日本学術会議第三部、中国・四国地区会議◆共 催:高知工科大学◆後 援:日本学術協力財団、高知県、工学系6学会長連携会議、四国5大学連携     防災・減災教育研究協議会(順不同)◆次 第: 挨 拶  相原 博昭(日本学術会議第三部部長、東京大学副学長・大学院理学系研究科        教授)  大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長) 講 演  「東日本大震災からの復興-構想と課題」    大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)  「巨大津波の発生と伝播の科学」    馬場 俊孝(徳島大学工学部教授)  「巨大津波への防災態勢」(仮題)    目黒 公郎(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授) パネルディスカッション  「津波災害に正しく備える」    パネリスト:大西 隆、馬場 俊孝、目黒 公郎    司会:磯部 正彦(日本学術会議会員、高知工科大学学長)■ お問い合せ先  http://www.kochi-tech.ac.jp/scj2015  高知工科大学永国寺キャンパス事務局  TEL:088-821-7200 FAX:088-821-7101
■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(ご案内)-----------------------------------------------------------------------■ 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。  本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとどまらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現することは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテーマになるでしょう。◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口)      <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり)◆プログラム 13:00-13:20 主催者挨拶 13:20-13:50 日独双方からの報告  13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える  15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ  16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める <パネリスト>  大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授)  廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授)  江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長)  有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長)  狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)  ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ   テンベルグ校教授)  エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授)  サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所)  エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会)  ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所)◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要)◆お申し込み方法:  8月28日(金)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご所属・ご連絡先(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り下さい。 oca@jpf.go.jp    ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。   定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。 ◆お問い合わせ先: 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部  欧州・中東・アフリカチーム TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 ◆詳細については、下記URLをご覧下さい。 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html
■------------------------------------------------------------------------  日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「水素元年-新しいエネルギー  社会の構築に向けて-」の開催について(ご案内)------------------------------------------------------------------------■◆日 時:平成27年9月8日(火)14:00~17:00◆場 所:九州大学伊都キャンパス稲盛ホール(稲盛財団記念館1階)     (福岡市西区元岡744)◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議◆共 催:九州大学◆後 援:福岡県、福岡市、北九州市、糸島市、一般社団法人九州経済連合会、     公益財団法人日本学術協力財団◆次 第: 司 会  安浦 寛人(九州大学理事・副学長)  挨 拶  向井 千秋(日本学術会議副会長)  久保 千春(九州大学総長) 講 演  「水素エネルギーの現状と将来展望」    佐々木 一成(九州大学大学院工学研究院教授)  「持続可能な社会に向けての新たな挑戦 燃料電池車の現状と未来」    広瀬 雄彦(トヨタ自動車(株)技術統括部プロフェッショナルパートナー、          九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所WPI          招へい教授)  「太陽エネルギーと水からの水素製造」    堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科教授)  「水素エネルギーの発展にとって克服すべき課題」     吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授) 閉 会  古谷野 潔(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)■ 参加申し込み・お問い合せ先  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-0908.pdf  日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局  (九州大学企画部学術研究推進課総務係)    TEL:092-802-2320,2321 FAX:092-802-2391
■------------------------------------------------------------------------   公開シンポジウム「日本・フランスシンポジウム スマートシティー」の開催  について(ご案内)------------------------------------------------------------------------■◆日時:平成27年9月15日(火) 9:00~17:20                9月16日(水) 9:00~18:25◆主催:日本学術会議、在日フランス大使館 ◆会場:日本学術会議講堂◆開催趣旨: 気候変動という地球規模での難問への対処の一環として本年11月30日から12月11日までパリで開催される第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21・CMP11)において、世界全体の気温上昇を摂氏2度より下に抑え込むことを目的とし、すべての国をも対象とする新たな枠組みについて国際交渉がすすめられる。都市部に関しては、二酸化炭素排出削減をめざす低炭素都市が、今や実装の段階となり、その一環として、都市の魅力をも高める「スマートシティー」が注目を集めている。「スマートシティー」は、世界の多くの国の重要国家戦略と位置づけられているものの、一方では解決すべき課題がまだまだ残されている状況である。 パリ市はこのトピックスに特別な重きを置いているが、2020年(平成32年)の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控えた東京都もまた「スマートシティー」への取り組みを重要視している。 「スマートシティー」という観点において世界をリードしつつある日本とフランス。その両国の政府機関として、日本学術会議と在日フランス大使館は、この度、「スマートシティー」に関する共同シンポジウムを開催する。 同シンポジウムは、インフラストラクチュア、交通システム、建物、そしてICT(情報コミュニケーション技術)によって可能になる新たなサービスといった、「スマートシティー」に関わる主要技術に関する問題を議論する場を提供する。こうした問題を解決することで、都市の競争力を高め、都市における人々の暮らしを魅力的なものに変えることが可能になる。今回のシンポジウムでは、4つのトピックスに注目し、現状での問題点への対応、今後の展開とその効果にフォーカスが当てられる。
◆次第: <9月15日(火)> 9:00-9:50 開会挨拶及び基調講演    Thierry Dana(駐日フランス大使)  安藤 立美(東京都副知事)    Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)    大西 隆(日本学術会議会長)  9:50-12:40 Session1『Smart resources network』   司会:花木 啓祐(日本学術会議副会長)  講演:中井 検裕(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)         Franck Geiling (Euromediterranee)     吉野 敏郎(東京都都市整備局都市づくり政策部開発企画課長)          井上 成 (三菱地所(株)開発推進部新機能開発室室長     寺田 幸司((株)三菱地所設計営業推進部部長     Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)     村関 不三夫(東京ガス(株)常務執行役員 エネルギーソリューション本部長)     Laurent Herault(VP Europe,CEA:フランス原子力庁) 14:10-17:20 セッション2『交通』  司会:Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)  講演:Jean-Marie Letort(Thales)     Jean-Luc Ygnace(IFSTTAR-LICT:フランス運輸・整備・ネットワーク科学技術研究所)     Nour-Eddin EL Faouzi(リヨン大学教授)          土井 三浩(日産自動車(株) 理事 総合研究所所長 アライアンスグローバルダイレクター)     Florence Sedes(Full Professor,IRIT,University Toulouse 3)     太田 雅文(東京急行電鉄(株)都市創造本部開発事業部副事業部長)     Patorick Ginet(Materials Science Group Manager,Air Liquide Laboratories)     石田 東生(筑波大学社会工学域教授)
<9月16日(水)>  9:00-11:50 セッション3 『建物』   司会:Anne Charreyron-Perchet(MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)  講演:村上 周三(日本学術会議連携会員、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長)     Julien Hans(CSTB:フランス建物科学技術センター)     福井 武夫(国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室企画専門官)         Pierre Mustiere(BOUYGUES ASIA CO.,LTD.,CEO)     加藤 智康(三井不動産(株)柏の葉街づくり推進部長)     Monssef Drissi-Habit(RESERCH PROFESSOR) 13:20-17:15 セッション4『情報サービス』  司会:中尾 彰宏(東京大学教授 東京大学大学院情報環)  講演:Anne Charreyron-Perchet (MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)     坂入 倫之(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課企画官)     Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)     市村 富保(富士通(株)スマートシティ・エネルギー推進統括部シニアディレクター)     Valerie Issarny(Directrice de recherche,Inria)          徳田 英幸(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長/環境情報学部教授)     Jean-Michel Serre(President, Orange Japan)     荘司 洋三(情報通信研究機構 ソーシャルICT研究推進センター ソーシャルICT研究室長)     Magali Dreyfus(Researcher,CNRS(National Centre for Scientific Research)     CERAPS,Lille University    17:15-18:15 全体パネルディスカッション  司会:花木 啓祐(日本学術会議福会長)     セッション1:花木 啓祐     セッション2:Richard Schomberg     セッション3:Anne Charreyron-Perchet     セッション4:中尾 彰宏  18:15-18:25 閉会挨拶  Jacques Maleval(在日フランス大使館科学技術部科学技術担当参事官)  花木 啓祐(日本学術会議副会長)◆使用言語:英語(通訳なし)◆参加費無料・参加自由※詳細については、以下のURLをご覧ください。       http://www.scj.go.jp/index.html
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