日本学術会議第一部ニューズレター

日本学術会議のウェブサイト http://www.scj.go.jp/

「委員会の活動」→「第一部(人文・社会科学)」→「ニューズレター」

http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html

詳細は「>>続きを読む」をクリックしてご覧ください。

日本学術会議ニュース

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.835** 2023/3/3

2023年3月4日 12時40分 [Web担当]

1.【開催案内】公開シンポジウム「18歳と司法への市民参加」
2.【開催案内】講演会  「ことば・思考の力をどう育てるか社会の包摂性を高めるために

3.【原子力規制庁】原子力規制人材育成事業の令和5年度新規採択事業の公募について
4.【環境省】「電子マニフェスト」の御紹介
--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム「18歳と司法への市民参加」
--------------------------------------------------------------------

【日時】2023317日(金)15001730
【場所】日本学術会議講堂    オンライン併用     (Zoom Webinar配信*但しオンライン配信は第一部のみ)
【主催】日本学術会議・法学委員会・「市民性」涵養のための法学教育システム構築分科会
【共催】科学研究費補助金(基盤C)「裁判員制度を被告人の権利の観点から検証する研究ー諸外国の市民参加型裁判との比較」(研究代表者:平山真理)(課題番号:21K01103
【開催趣旨】
 20224月より、裁判員や検察審査員になることができる年齢の下限が20から18歳に引き下げられた。18歳の若者が司法に参加することには、どのような意義と課題があるのか。社会はそうした若者に対する法学教育・法教育に何を期待するのか。当事者である高校3年生とその指導にあたっている高校教員、そして法学者が一堂に会して議論することによって、現場と理論の対話を通じ、「市民性」を涵養するための法学教育のあり方や課題について考えたい。
【プログラム】 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/337-s-0317-2.html

【参加費】無料
【定員】500
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/1NylZH1OD_BXNSYKtt83AfkNM1N0ky3DWLLr24e4bkvc/edit
 【問い合わせ先】  18歳と司法参加シンポジウム実行委員会  E-mail: 03172023symposium@ymail.ne.jp
--------------------------------------------------------------------
【開催案内】講演会  「ことば・思考の力をどう育てるか社会の包摂性を高めるために
--------------------------------------------------------------------

【日時】2023526日(金)19002100
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 心理学・教育学委員会 排除・包摂と教育分科会、日本教育学会 近畿地区
【共催】京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センター  E.FORUM
【開催趣旨】
 社会において包摂性を高めるためには、学校教育において学力を保障することが一つの鍵となります。しかしながら、学校における学業達成は、子どもたちの社会経済的な背景を反映してしまう現実があることも、これまで明らかにされてきました。すべての子どもたちの学力保障を実現するために、私たちは何にどう取り組めばよいのでしょうか。
 この問いについて考えるため、本講演会では、学力不振について認知科学・認知心理学の立場から研究されてきた今井むつみ氏にご講演いただきます。また、松下佳代氏(教育方法学)、志水宏吉氏(教育社会学)の指定討論を得て、議論を深めたいと考えています。
【プログラム】 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/339-s-0526.html

【参加費】無料
【定員】300
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。 https://forms.gle/z9e2MdVP9HUSF4L3A

【問い合わせ先】  京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センター E.FORUM 事務局
             メールアドレス: e-forum@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp