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日本学術会議ニュース

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.533 ** 2016/1/27

2016年1月28日 09時44分 [Web担当]
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++◇日本学術会議土木工学・建築学委員会地方創生のための国土・まちづくり分科会からのお知らせ 公開シンポジウム「地方創生と土地利用変革 ~ 法制度の創造的見直し」の開催について(ご案内)◇【リマインド&情報更新】第16回アジア学術会議スリランカ会合  国際シンポジウム開催案内について++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++■------------------------------------------------------------------------------------------- 日本学術会議土木工学・建築学委員会地方創生のための国土・まちづくり分科会からのお知らせ 公開シンポジウム「地方創生と土地利用変革 ~ 法制度の創造的見直し」の開催について(ご案内)-------------------------------------------------------------------------------------------■・日時 平成28年3月1日(火)14:00~17:00・場所 日本学術会議講堂・主催 日本学術会議土木工学・建築学委員会地方創生のための国土・まちづくり分科会・後援 日本建築学会、日本都市計画学会、土木学会、日本計画行政学会・参加費 無料  定員 340名・参加申込 以下のページからご応募ください。      https://ws.formzu.net/fgen/S8578795/・開催趣旨 今後の人口減少社会においては、これまでの人口増や経済成長下の状況にお     いて前提としてきたまちづくりや土地利用制度の抜本的な見直しが必要である。     従来の枠にとらわれずに、地方創生にむけて、新たなまちづくりと土地利用の     あり方を議論したい。      「地方創生」は広範囲に及ぶが、「地方創生のための国土・まちづくり分科     会」では、地方創生の支障となっている法制度に焦点をあて、事例をもとにそ     の改善方法を検討してきた。その過程で「新設」「開発」を主軸に作られ、中     央集権的に運用されてきた土地利用・建物に関する法制度の中に、時代に合わ     なくなったものを見いだした。      本シンポジウムでは、建築、まちづくり、都市計画、土地利用、森林・農地     の各方面から、法制度の改善を提案するとともに、多面的な視点から議論を行     い、地方創生のために必要な制度の見直しについて根本から検討していきたい。・プログラム(敬称略) 14:00~14:10 趣旨説明・挨拶  司会  :山本 佳代子(日本学術会議連携会員、電気通信大学准教授)  趣旨説明:米田 雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)  来賓挨拶:佐々木 基(内閣府 地方創生推進室長) 14:10~15:25 講演  講演1:既存建物を活かすための制度改革      園田 眞理子(日本学術会議連携会員、明治大学教授)  講演2:住民参加のまちづくりに必要な制度改革      木下 勇(日本学術会議連携会員、千葉大学教授)  講演3:スマートシュリンク実現に向けた制度の見直し      林 良嗣(日本学術会議連携会員、名古屋大学教授)  講演4:人口減少下の都市制度の変革      浅見 泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)  講演5:森林・農地の有効利用と自然地の公有化      米田 雅子(前掲) 15:25~15:40 休憩 15:40~16:55 パネルディスカッション        「地方創生と土地利用変革~法制度の創造的見直し」  コーディネータ:米田 雅子(前掲)  パネリスト  :小松 利光(日本学術会議会員、九州大学名誉教授)          南 一誠(日本学術会議連携会員、芝浦工業大学教授)          林 良嗣(前掲)          浅見 泰司(前掲) 16:55~17:00 閉会の言葉  嘉門 雅史(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
・問合せ先 米田雅子事務所 中川寛子 TEL :03-5876-8461 Mail:info@yoneda-masako.com■-------------------------------------------------------------------------------------------  【リマインド&情報更新】第16回アジア学術会議スリランカ会合  国際シンポジウム開催案内について-------------------------------------------------------------------------------------------■日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位      【リマインド&情報更新】第16回アジア学術会議スリランカ会合       国際シンポジウム開催案内について                        アジア学術会議事務局長                               吉野 博■趣 旨 第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合は、2016年5月30日(月)から6月1日(水)まで、スリランカのコロンボで開催されます。  このうち、5月31日(火)及び6月1日(水)には、以下をテーマとした国際シンポジウムを開催します。(テーマ)Science for the People : Mobilizing Modern Technologies for Sustainable Development in Asia(サブテーマ)1.Opportunities in mobilizing Biotechnology, Information Technology, Nanotechnology and Renewable Energy Technologies for National Development2.Social Dimensions of these technologies: Challenges faced by Asia in their exploitation, Risks from applying the technologies, Protection and preservation of cultural heritage3.Climate Change: Mitigation of and Adaptability to the Impact of Climate Change, Sustainable Development for Built Environment, Prevention of Natural Disaster シンポジウム主催者であるスリランカ科学アカデミー(NASSL)では、このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。 公募した論文につきましては、審査の上、第16回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。■スケジュール  2016年1月31日: 論文要旨(Abstract)提出期限  ※当初の2016年1月10日から同年1月31日へ延長されています  2016年2月15日: 審査結果通知                       (Notification of acceptance as oral presentation/poster)  2016年4月30日: 発表用資料提出期限■第16回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム  日 程:2016年5月31日~6月1日  会 場:Hotel Galadari(コロンボ、スリランカ)  主 催:スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)ほか
第16回アジア学術会議スリランカ会合及び論文募集の詳細については以下をご覧ください。・SECOND CIRCULAR(日本学術会議事務局HP内掲載)【詳細情報更新】    http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html  http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/16th_2nd_circular.pdf・スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)   http://www.nassl.org/ ★-----------------------------------------------------------------------☆ 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。          アカウントは、@scj_info です。        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから            http://twitter.com/scj_info***************************************************************************       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから    http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html***************************************************************************=========================================================================== 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できませんので、あらかじめご了承ください。本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますので、そちらからお願いいたします。===========================================================================  発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34