** 日本学術会議ニュース・メール ** No.654 ** 2018/10/12
2018年10月13日 12時42分 [Web担当]1.日本学術会議年次活動報告(平成29年10月~平成30年9月(第24期1年目))
について
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「乳幼児の多様性に迫る:発達保育実践政策学の躍動」
3.【日本政府観光局からのご案内】
「国際会議海外キーパーソン招請事業(Meet Japan)」招請候補者の募集について
■--------------------------------------------------------------------
日本学術会議年次活動報告(平成29年10月~平成30年9月(第24期1年目))
について
---------------------------------------------------------------------■
会員、連携会員の皆様へ
先日、今年度の年次報告がとりまとまり、10月3日の総会において渡辺副会長
よりご報告がございました。
お忙しい中作成にご協力いただき、ありがとうございました。
以下のURLにおきまして公開されておりますので、よろしければぜひご一読
ください。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/nenji_hyoka/index.html
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「乳幼児の多様性に迫る:発達保育実践政策学の躍動」
---------------------------------------------------------------------■
・日時:平成30年11月18日(日)13時00分~17時00分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
現在、世界規模で、就学前の子どもに対するケアや幼児教育のあり方が問
い直されてきている。こうした動向の中、日本学術会議第22期大型研究計画
に関するマスタープランにおいて教育学分野から申請した「乳児発達保育実
践政策学研究教育推進拠点の形成」にもとづき、2015年7月1日に、東京大学
大学院教育学研究科に、発達保育実践政策学センター(Cedep)が設立された。
当センター(正式発足前も含む)が構想母体となる日本学術会議主催学術フ
ォーラムでは、これまで、乳幼児の発達、保育実践、政策に関わる多様な視
座からの問題提起と議論が積み重ねられてきた。2015年には乳児発達基礎科
学と保育実践政策の架橋を目指した提言と議論を行った。2016年には発達基
礎科学の立場から睡眠、子育て・保育の実践の立場からワーク・ライフ・バ
ランスをテーマとし、子どもの育ちとそれを取り巻く環境に関する議論を深
めた。さらに、2017年には、社会科学的なアプローチによる乳幼児期の保育
・教育の研究に基づき、政策に関する検討を行った。
今回は、乳幼児期の「多様性」に焦点を当てる。多様な特性を持つ子ども
たち、また、多様な経済状況や文化的背景の養育環境で育つ子どもたちにつ
いての最先端の研究からその理解を深めるとともに、様々な差異を持つ子ど
もたちが共に豊かに生き、育つことを支えるインクルーシブな保育・教育の
実践と政策のあり方に関する掘り下げた議論を行うことを企図する。
・次第:
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/265-s-1118.pdf
・定員:先着300名(参加費 無料)
・お申込み:以下のURLからお申し込みください
http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295
■-----------------------------------------------------------------------
【日本政府観光局からのご案内】
「国際会議海外キーパーソン招請事業(Meet Japan)」招請候補者の募集について
-----------------------------------------------------------------------■
日本政府観光局(JNTO)では、国際会議の日本への誘致促進を図るため、
海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業
(MeetJapan)」を実施いたします。
本事業は、国際会議開催地の決定権者である国際団体のキーパーソンを
日本に招待し、国際会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察して
いただくと共に、具体的な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を
設けることで、日本での国際会議開催を促進することを目的としています。
つきましては、国際会議の招致をご検討中の皆様から招請候補者を
募集いたします。
応募をご検討いただける場合は、以下の申込書をダウンロードの上、
平成30年10月31日(水)までにEメールにてお申込みください。
なお、招請の可否につきましてはお申込書受領後に、JNTOにて検討の上、
ご連絡させていただきます。
検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、
ご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。
■ご案内:
http://www.jnto.go.jp/jpn/member_logins/members_service/content/files/H30/NF/MJ_announce.pdf
■申込書:
http://www.jnto.go.jp/jpn/member_logins/members_service/content/files/H30/NF/MJ_application.xlsx
■申込期限:平成30年10月31日(水)
■申し込み先E-mail:meetjpn*jnto.go.jp
(*を@に変更してお送り下さい)
<お問い合わせ先>
日本政府観光局(JNTO) MICEプロモーション部
市場戦略グループ Meet Japan担当(清水、長吉、豊田)
TEL:03-6691-4852 E-mail:meetjpn*jnto.go.jp
(*を@に変更してお送り下さい)
★-------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
***********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34