** 日本学術会議ニュース・メール ** No.667 ** 2019/1/25
2019年1月28日 14時14分 [Web担当]1.【開催案内】日本学術会議 in 北海道 学術講演会
「Society 5.0で北海道が変わる(AI・IoT・RT技術の地方深化)」
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「平成30年夏に複合的に連続発生した自然災害と学会調査報告」
3.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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【開催案内】日本学術会議 in 北海道 学術講演会
「Society 5.0で北海道が変わる(AI・IoT・RT技術の地方深化)」
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第5期科学技術基本計画では、世界に先駆けた「超スマート社会」の実現、す
なわちSocietyが掲げられています。 AI, IoT, ネットワーク等の高度な情報技
術の活用を、ものづくりだけではなく、様々な分野に広げ、経済成長や健康長寿
社会の形成、さらには社会変革につなげていくものです。 科学技術の成果があ
らゆる分野や領域への浸透を促し、地域社会にも大きな変革が期待されていま
す。
そこで本講演会では、Society 5.0が地域、特に北海道にとってどのような期
待と可能性があるのか、それぞれ専門の立場から講演いただきます。 参加費無
料でどなたでも参加できますので、お気軽においでください。
〇主催:日本学術会議
〇共催:北海道大学
〇会場:ANAクラウンプラザホテル札幌 3階 祥雲
(札幌市中央区北3条西1丁目2-9)
〇プログラム
(ポスター) http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-0216.pdf
13:30~13:50 挨拶 山極 壽一(日本学術会議会長・京都大学総長)(予定)
名和 豊春(日本学術会議連携会員・北海道大学総長)
(予定)
13:50~14:30 講演 「Society 5.0時代における科学技術・イノベーション政策」
山脇 良雄(文部科学省文部科学審議官)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:20 講演 「ロボット技術とその知能化~現状と社会実装加速に向けて
の将来展望~」
淺間 一(日本学術会議第三部会員
・東京大学大学院工学系研究科教授)
15:20~16:00 講演 「農業におけるSociety5.0の実現に向けて」
野口 伸(日本学術会議連携会員
・北海道大学大学院農学研究院副研究院長)
16:00~16:10 休憩
16:10~16:35 総合討論、質疑応答
座長:但野 茂(日本学術会議第三部会員・(独)国立高等
専門学校機構理事、函館工業高等専門学校学校長)
16:35~16:45 挨拶 寳金 清博(日本学術会議第二部会員、北海道地区会議代表
幹事・北海道大学副学長、病院長)
【参加申込・お問合せ先】
日本学術会議北海道地区会議事務局
(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
Tel:011-706-2155・2166 Fax:011-706-4873
E-mail:suishin*general.hokudai.ac.jp
( 上記E-mailアドレスの*マークを@に変えてお送りください。)
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「平成30年夏に複合的に連続発生した自然災害と学会調査報告」
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・日時:平成31年3月12日(火)10時00分~17時30分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
平成30年の夏から秋にかけて、日本列島を自然災害が次々と襲った。平成
30年6月18日大阪府北部地震が起こり、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)は
広い範囲に同時多発的な大雨と土砂災害をもたらした。その後の記録的猛暑
と連続して発生した台風、9月4日に上陸した台風21号は、百の観測点で強
風記録を塗り替え、高潮と強風で関西国際空港を孤立させた。9月6日の北
海道胆振東部地震は震度7を記録し、山地崩落や火力発電所の被災による北
海道全域のブラックアウトを引き起こした。
防災学術連携体、56学会と日本学術会議は、これらの災害に対応して、ホ
ームページに特設ページを設け、緊急集会、市民への緊急メッセージ、緊急
報告会を開催し、各学会の情報を発信すると共に学会間の情報共有を図って
きた。
本フォーラムでは、主に平成30年の夏に複合的に連続発生したこれらの自
然災害に焦点を当て、各学会の調査報告を行う。さらに、今後、連鎖する気
象災害にどう備えていけば良いのか、地震と気象災害の複合災害にどう備え
れば良いのかを議論する。
・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/272-s-0312.pdf
・定員:先着300名(参加費 無料)
・お申込み:以下のURLからお申し込みください
https://ws.formzu.net/fgen/S44714662/
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
防災学術連携対 榎本和正(日本建築学会)
電話:03-3456-2057
メール:enomoto@aij.or.jp
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295
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日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ
現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。
2019年度第1四半期追加募集分
開催予定時期 :2019年5月~6月
申込み締切 :2019年1月31日(木)
2019年度第2四半期募集分
開催予定時期 :2019年7月~9月
申込み締切 :2019年2月28日(木)
・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf
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