平成29年度日本衣服学会公開講演会の報告
2017年12月16日(土)に、平成29年度日本衣服学会公開講演会は無事に終了致しました。
参加者は、72名(講師2名、会員18名、一般23名、学生29名)でした。
多くの方に参加して頂き、本当にありがとうございました。
最後のワークショップ「グループトーク」では、
さまざまな立場の方からの意見を聞くことができ、
大変よかったと思います。
当日のグループトークのまとめをアップロードしましたので、
ご活用下さい。
公開講演会実行委員会
身体に障がいのある方を支援する衣服の展示
ファッションプレゼンテーション
講演1「ボランティアのための相談援助方法と支援の心構え」
渡辺崇史氏(
日本福祉大学 健康科学部 福祉工学科 教授)講演2「ユニバーサルデザインと被服
ー新しいアイデアを生む障害者支援ー」
田原美智子氏(日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 教授)
グループトーク
2017/09/01参加申込フォームをオープンしました。上記バナーよりお申し込みください。
2017/08/04
平成29年度日本衣服学会公開講演会のご案内
日本衣服学会ではこれまで,衣服によって元気になる,魅力を高めることをテーマに,
研究成果公開講演会を開催し,衣生活の質の向上に取り組んできました。
しかし,現在でも全ての人が着たい服を自由に着られる環境が
整備されたとは言えません。
そこでこのたび,多くの人が個々のニーズを正確に捉え,
最適なファッション提案ができる人材を
「ファッションサポーター」と位置づけ,
衣生活支援に関する知識を習得した人材を育成するための
公開講演会を企画しました。
製作のポイントがわかるファッションプレゼンテーションや
グループトークなど体験的な内容を交え,
実践力を習得できる機会にしています。
ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
【テーマ】 ファッションサポーターに求められるもの 〜支援の心構えと視点を知る〜
【日 時】 2017年12月16日(土) 12時~16時30分
12時〜 受付・展示「身体に障がいのある方を支援する衣服の展示」自由閲覧)
13時〜13時30分 ファッションプレゼンテーション
13時30分〜14時10分 講演① 講師:渡辺 崇史氏
(日本福祉大学 健康科学部福祉工学科 教授)
「ボランティアのための相談援助方法と支援の心構え」
14時10分〜14時50分 講演② 講師:田原 美智子氏
(日本福祉大学 健康科学部リハビリテーション学科 教授)
「ユニバーサルデザインと被服 –新しいアイデアを生む障がい者支援−」
15時10分〜16時30分 ワークショップ「グループトーク」
障がいのある方もない方も,気軽におしゃべりしましょう!
【会 場】 金城学院大学 W3棟1F
〒463-8521 名古屋市守山区大森二丁目1723番地
【定 員】 60名
【参加費】 無料
【申 込】 2017 年11月30日(木)締切
ワークショップの準備の都合上,事前申込とさせていただきます。
9月1日以降に学会ホームページより,お申し込みください。
メールでのお申し込みは下記にお願いいたします。
◆申込み・問合せ先:平林由果
金城学院大学 生活環境学部環境デザイン学科
〒463-8521 名古屋市守山区大森二丁目1723番地
E-mail: hirabaya@kinjo-u.ac.jp
(送信時は@を半角に変えてください。)
【主催】日本衣服学会
【共催】金城学院大学・金城学院ファッション工房