謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます

このたびの能登半島地震により被災された皆さまに,心よりお見舞い申し上げます。

余震が続く中,困難な生活をされておられる皆様に,
学会として何かできることはないかと考えております。
本学会では衣生活に関わる研究成果を発信しております。
その一例を掲載いたします。お役に立てれば幸いです。

水野一枝, 鈴木春佳. (2021). 冬期の避難所での睡眠と寝具. 日本衣服学会誌, 65(1), 13-18.
JJCR65(1)p13-18(13-18)_2021.pdf

平穏な日常生活が一日も早く戻りますことををお祈りいたします。

▲令和5年度年次大会が共立女子大学で行われ、
特別講演では共立女子大学 教授 渡辺明日香氏にご講演いただきました。
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学会からのお知らせ

日本衣服学会第75回(令和6年度)年次大会総会並びに研究発表会のお知らせ

2024年4月14日 13時38分 [Web担当]

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日本衣服学会第75回(令和6年度)年次大会総会並びに研究発表会のお知らせ

実行委員長 甲南女子大学 小野寺 美和

【開催日】
令和6(2024)年
11月23日(土):見学会
11月24日(日):年次大会

【会場】
甲南女子大学(11 月24 日の年次大会・研究発表会会場)
〒658-0001兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23

【交通】
HP 交通アクセス・キャンパス案内 https://www.konan-wu.ac.jp/access/

スクールバス乗場:
阪急神戸線「岡本駅」から南へ進み ,
山手幹線沿いを東へ徒歩約5分 JR 神戸線「摂津本山駅」から北へ進み,
山手幹線沿いを東へ徒歩約5分

JR 甲南山手駅から大学:途中に急な坂道や階段あり。
上りは約15 分,下りは約10 分

【研究発表申込】
申込フォームは後日ホームページに掲載いたします。
ホームページを通じてお申し込みください。
なお,口頭発表者を対象とした優秀発表表彰制度があります。
詳細は,こちらのページでご確認ください。
お問い合わせは大会事務局のEメールにお願いいたします。

※発表形式は,液晶プロジェクターを用いた口頭発表またはポスター発表です。
 なお,申込件数によっては,発表形式を変更していただく場合があります。

※口頭発表の時間は質疑を含めて15分(発表12分+質疑応答3分)の予定です。

※演者は,令和5年度までの年会費を納入済みの本学会会員とします。
 非会員の共同発表者は,入会するかまたは発表数1 件につき
 登録料3,000 円(非会員1 名につき)をお支払いください。

※入会申し込み,入会金と年会費の納付,登録料の支払いにつきましては,
 発表申込の前に学会本部事務局までお願いします。

【発表申込締切】 2024 年8 月30 日(金)17:00 締切

【発表要旨】 A 4 版2枚に横書き(図表を含む)。
※抄録様式は,学会ホームページからダウンロードしてください。
 (後日掲載し、会員の皆様にメール配信でお知らせします。)

【抄録締切】 2024 年10 月31 日(木)17:00 締切

【大会事務局】
〒658-0001
兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23
甲南女子大学人間科学部生活環境学科
日本衣服学会第75回年次大会事務局(小野寺美和)
E-mail:m.onodera[at]konan-wu.ac.jp
送信時は[at]を@に変えてください。

論文の投稿先が変更になりました

2024年4月5日 15時00分 [Web担当]
事務局からのお知らせ
論文の投稿先が令和6年4月1日に下記に変更になりました。
〒657-8501
兵庫県神戸市灘区鶴甲3-11
神戸大学 大学院人間発達環境学研究科
井上 真理
TEL:078-803-7772   
E-mail: inouema[at]kobe-u.ac.jp
(送信時[at]を@にしてください)
詳しい投稿規程は「論文投稿規程」のページをご覧ください。

日本衣服学会誌のJ-STAGEへの登載について

2022年12月21日 13時35分 [Web担当]
事務局からのお知らせ
日本衣服学会では、本会員の情報サービスならびに社会貢献を目的として、
日本衣服学会誌を、国立研究開発法人科学技術振興機構が運営する
掲載論文等をコンテンツとしてインターネット上で公開することにしました。
Online ISSN 2424-1660
Print ISSN 0910-5778

投稿規定及び執筆要項の改定

2022年12月21日 13時35分 [Web担当]
事務局からのお知らせ
投稿規定及び執筆要項が令和4年10月29日に改定されました。

 詳しくは各ファイルをご覧ください。

  ○投稿規定01 投稿規定(令和3年度改定).pdf  
  ○執筆要領02 執筆要項(令和4年度改定).pdf

  ○投稿カード投稿カード・修正版2021.10.docx
        投稿カード・修正版2021.10.pdf

「日本学術会議の在り方についての方針」の公表について

2022年12月21日 13時22分 [Web担当]

 過日、会長談話において日本学術会議のあり方に関する政府方針をめぐる報道について所感をお伝えしたところですが、本日、下記の通り後藤経済財政政策担当大臣(日本学術会議担当)より、政府方針について公表されました。
 本件については、128日および21日に開催する日本学術会議総会において、政府より説明を受けた上で審議を行い、本会議としての考え方の取りまとめを行う予定です。皆様にもそれをお伝えいたしますが、先般の会長談話でも申し上げた通り、日本の学術のあり方に関わる重要問題であることから、各学協会におかれましても学術の健全な発展のための議論を進めていただきますようにお願いいたします。

                                                                                                   
日本学術会議会長 梶田隆章

                                              
日本学術会議の在り方についての方針

                       
                                                                                                               
令和4年12月6日
                                                                                                                  
     

 日本学術会議の在り方については、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」(令和3422日日本学術会議)、「日本学術会議の在り方に関する政策討議取りまとめ」(令和4121日総合科学技術・イノベーション会議有識者議員懇談会)等を踏まえ、日本学術会議が国民から理解され信頼される存在であり続けるためにはどのような役割・機能が発揮されるべきかという観点から検討を進めてきた。

 グローバル社会が直面している地球規模の課題や新興技術と社会との関係に関する課題など、政策立案に科学的な知見を取り入れていく必要性はこれまで以上に高まってきており、政策判断を担う政府等に対して科学的知見を提供することが期待されている日本学術会議には、政府等と問題意識や時間軸等を共有しつつ、中長期的・俯瞰的分野横断的な課題に関する質の高い科学的助言を適時適切に発出することが求められている。
また、世界が直面する重要課題等に政府等と日本学術会議が連携を深めながら取り組んでいくことが、「科学技術立国」の実現や我が国の国際社会におけるプレゼンスの向上等のためには不可欠である。

 このため、政府としても、政府等と問題意識や時間軸等を共有しつつ、中長期的・俯瞰的分野横断的な課題に関する時宜を得た質の高い科学的助言を行う機能等を抜本的に強化することとし、活動や運営の徹底した透明化・ガバナンス機能の迅速かつ徹底的な強化を図るため、国の機関として存置した上で、必要な措置を講じ、改革を加速するべきという結論に達した。

 今後、本方針に基づき、下記の点を中心に日本学術会議の意見も聴きつつ、法制化に向けて具体的措置の検討、所要の作業等を進め、日本学術会議会員の任期も踏まえ、できるだけ早期に関連法案の国会提出を目指す。

 学術及び科学技術力は我が国の国力の源泉であり、その世界最高水準への向上は、国民の幸福、国家及び人類の発展のためにも不可欠な基盤として、政府及び日本学術会議が協働して実現を果たしていくことが必要である。

 日本学術会議においても、新たな組織に生まれかわる覚悟で抜本的な改革を断行することが必要である。

日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」

2022年12月21日 13時18分 [Web担当]

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

 平素より大変お世話になっております。
 令和4年11月28日、日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」を公表いたしましたので、以下のとおり御報告いたします。
                                            日本学術会議事務局

                      日本学術会議会長談話
                「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」

                                             令和4年1128

 1123日早朝のNHKニュースにおいて、「日本学術会議改革で法改正へ 第三者委員会設置など明記 政府」という報道がなされました()。
 日本学術会議のあり方をめぐる政府方針については、本年夏までに公表するとの意向が当時の小林鷹之科学技術担当大臣から表明されておりました。そのため、本年8月の本会議第185回臨時総会は、すでに政府方針が公表されているとの見通しのもと開催いたしましたが、残念ながらそれまでに公表されることはありませんでした。その後、本会議では、小林大臣の後任として日本学術会議を担当される山際大志郎前経済財政担当大臣および現在の担当の後藤茂之経済財政担当大臣に対し、早期の公表及び本会議への正式な説明をたびたび求めてまいりました。並行して、本来であれば10月に開催されるべき第186回総会を12月に延期し、政府方針の公表及び説明を受けたうえで、政府方針について本会議の考え方を取りまとめることとしておりました。しかるに、この間、本会議の度重なる要請にもかかわらず、本会議への説明の前に、このように唐突な形で来年の通常国会への「法改正」案の提出に言及する報道がなされたことに驚きを禁じえません。きわめて遺憾なことと言わなければなりません。
 本会議はすでに令和3年4月の第182回総会において「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」を決定し、国際的に共通するナショナル・アカデミーの基本原則としての「5要件」を前提とした自主的な改革を進めてまいりました。仮に今回報道されたような法改正がなされた場合には、わが国の科学者の内外に対する代表機関としての日本学術会議の独立性の根幹に関わりかねないと懸念されます。
 日本学術会議は、政府方針及び、仮に法改正を伴うのであればその法案の具体的内容の詳細を一刻も早く公表するとともに、128日に予定された総会の場などで本会議に対してしかるべき形で説明をされることを強く求めます。
 日本の国民と学術界の全ての皆さんには、こうした状況に鑑み、学術の健全な発展のための議論を繰り広げていただくようにお願いいたします。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221123/k10013900721000.html

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

2022年7月8日 11時43分 [Web担当]

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

2022年6月29日、第327回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、Gサイエンス学術会議2022結果概要、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○第327回幹事会(6月29日)資料

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo327.html


○第25期幹事会記者会見資料(6月29日)

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html
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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
(「雇止め」問題)
まず、大学や研究機関などにおいて無期労働契約への転換を回避することを目的に労働契約の更新を認めない、いわゆる「雇止め」の問題が指摘されています。日本学術会議としても、この問題への取組について議論を行っており、近いうちに日本学術会議としての考え方を整理し、公表したいと考えています。
(研究インテグリティ)
昨年11月にISC(国際学術会議)が学術研究に関する現代的課題についてポジションペーパー「グローバルな公共善としての科学」を発出し、日本学術会議としてもその日本語訳を4月にホームページに掲載したところです。
時間の都合上、その内容を詳しく紹介することは控えますが、科学の本質的価値としてのグローバルな公共財という性格、それを担保する開かれた批判的吟味の重要性を指摘し、科学者には、自らが真実と主張する際のエビデンスを公開し、公の場で自身の研究成果を発表し、有害な用途に供される重大な恐れを軽減するために行動する倫理的責任があると述べています。その上で、コロナ禍に対処した科学の評価、科学コミュニケーションの重要性、最近の科学技術の両義性の深化がもたらすデュアルユースのジレンマなどの諸課題について問題提起をしています。
日本学術会議においても、科学者委員会に学術体制分科会を設置し、社会的要請への貢献を求める研究の重要性とその課題について、研究の現場を踏まえた形で検討し、「科学者コミュニティからの研究インテグリティに関する論点整理」を取りまとめて公開するとともに、その改定を行っています。両方の文書はホームページに掲載していますので、是非ご覧いただければと思います。
(Gサイエンス学術会議)
5月31日にドイツのアカデミー(レオポルディーナ)主催のGサイエンス学術会議2022がベルリンにおいて開催され、私(梶田会長)と高村副会長が現地において参加しました。先月の記者会見で共同声明の内容については御説明しましたが、本日はGサイエンス学術会議等の概要について、高村副会長からご説明いたします。
(「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」進捗状況)
 続いて、定期的にこの場で御報告しております「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の進捗状況について、菱田副会長からご説明いたします。
(学術フォーラム・公開シンポジウムの開催予定)
最後に、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、菱田副会長からご説明いたします。
(会員任命問題)
 第25期の会員として学術会議が推薦をし、任命されていない6名の方の任命については、官房長官との対話を通じてこの問題の解決を図るため、引き続き粘り強く調整をしているところです。
 私(梶田会長)からの冒頭の報告は、以上です。よろしくお願いいたします。
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ロゴマーク活用のお願い

2022年2月26日 13時06分 [Web担当]

会員・連携会員の皆様
日本学術会議協力学術研究団体の皆様

「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」に係るロゴマー
ク活用のお願い

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」につきま
しては、日本学術会議といたしましても特設ページを開設し、
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html
情報提供に努めているところですが、この度、同特設ページ内にIYBSSD2022
のロゴマークをダウンロードできるページを開設いたしました。
会員・連携会員及び協力学術研究団体の皆様におかれては、シンポジウムやイ
ベントの開催等に当たり、ロゴマークの活用をご検討いただくとともに、関係
機関にも働きかけくださいますようお願いいたします。

日本学術会議事務局


過去のお知らせ

年次大会等の学会行事は「大会・行事案内」のページをご覧ください。

第13回生活科学系博士課程論文発表会のお知らせ

2021年11月27日 12時29分 [Web担当]

                         生活科学系コンソーシアム会長 杉山久仁子

 

 生活科学系コンソーシアムでは、生活科学関連の学問分野の情報交換をより活性化することを目的として、大学院博士課程の論文発表会を平成21年度から実施してきました。昨年度は初めてオンライン(リアルタイム)で実施となりましたが、多くの方に参加をしていただくことができました。今年度も感染症の今後状況が予測できませんので、オンラインで開催いたします。

 これまでこの発表会では、発表者が生活科学関連分野の博士課程の研究内容を広く公開することで、所属以外の先生方からも、忌憚のないご意見や励ましのお言葉をいただき、今後の研究への発展に繋がってきております。

 この生活科学系博士課程論文発表会でご発表いただいた方には、「生活科学系コンソーシアム学術奨励賞」を授与しており、すでに多数の受賞者を輩出しています。発表会当日は、論文発表者のみならず、学生、院生等多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

 

第13回生活科学系博士課程論文発表会発表者募集

 

日 時  : 2022年3月21日(月・祝)10:00~15:00(予定)

実施方法 : オンライン(Zoom)開催

発表申込資格 : 2020年度・2021年度の課程博士の学位取得者及び取得予定者

発表申込締切 :2022年2月4日(金)17:00

申込方法 : 発表希望者は生活科学系コンソーシアムのHPもしくは、次のサイトから申し込み

       をしてください。 https://forms.gle/2ExdZhEDEthxogFx9

       発表時間や発表要旨の提出などの詳細は、申込み締め切り後にメールにてご連絡

       いたします。

問い合わせ先: 生活科学系コンソーシアム事務局

lifescicons[at]gmail.com ([at] @に置き換えて下さい)

 

なお、発表数は8題程度を予定しております。申し込み者が多い場合は、生活科学系コンソーシアム運営委員の方で選ばせていただきますことをご了承ください。また、発表者に対する謝金はお支払いできませんので、ご了解ください。


博士課程論文発表会(2022年3月)案内(改訂版)ポスターつき.pdf

第10回生活科学系コンソーシアムシンポジウムのご案内

2021年11月17日 12時33分 [Web担当]
事務局からのお知らせ

10回生活科学系コンソーシアムシンポジウム

 

テーマ : With/Post コロナ社会と人の生活 -生活科学からみた課題-

日 時 : 20211218日(土) 1330分~1625

場 所 : オンライン開催(Zoom

申込方法: 1212日(日)までに以下のサイトからお申し込みください。

        https://forms.gle/tQVC6rWwWrnNxsT99

定 員 : 300名(申込先着順)

参加費 : 無料

趣 旨  

 コロナ禍が長期化する中で、我々は様々な生活変化を経験しています。これまでの生活にあった課題や矛盾も顕在化しています。このようなWithコロナ時代の現状を正しく認識し、ここを乗り越えてより健康で豊かで安全・安心なPostコロナの時代を築いていくには何が求められるでしょうか。

今回のシンポジウムでは、生活科学系コンソーシアムの5つの構成学会から、Withコロナ/Postコロナ時代の生活と課題について、各専門の立場で報告し、その後意見交換を行います。「より良い生活を目指して生活を多面的に研究し、成果を社会に還元する」という生活科学系コンソーシアムの趣旨にそって、今後シリーズで展開するシンポジウムの第1回目です。

 

13:3013:35 開会挨拶 

                杉山久仁子(生活科学系コンソーシアム会長、横浜国立大学教授)

13:3514:00 貧困と社会的排除をこえる生活設計・生活経済

        上村協子(生活経済学会会長、東京家政学院大学教授)

14:0014:25 医療用防護服の防護機能性と快適性

内田幸子(日本衣服学会会員、高崎健康福祉大学教授)

14:2514:50 コロナ禍の経験からポストコロナの生活の課題を考える

         -人間と環境の相互作用を研究対象とする家政学の立場から-

久保桂子(日本家政学会監事、和洋女子大学特任教授)

14:5015:00 休 憩

15:0015:25 アフターコロナへ向かう健康心理学

田中共子(日本健康心理学会理事長、岡山大学教授)

15:2515:50 新型コロナウィルスと食品安全ー世界の動向、日本の動向

小西良子(日本食品衛生学会会長、東京農業大学教授)

15:5016:20 ディスカッション

16:2016:25 閉会挨拶 

             守髄香(生活科学系コンソーシアム副会長、共立女子大学教授)

 

お問い合わせ先:生活科学系コンソーシアム事務局 

            lifescicons[at]gmail.com[at]を@に置き換えて下さい)

第10回生活科学系コンソーシアムシンポジウムポスター.pdf


日本学術会議公開シンポジウムのご案内

2021年10月21日 14時37分 [Web担当]
事務局からのお知らせ

日本学術会議 健康・生活科学委員会家政学分科会は、昨年7月に提言「住居領域における専門教育と資格教育のあり方」を発出しました。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t291-6.pdf

本提言では、家政学部・生活科学部住居系学科を持つ大学の多くが取得できる資格とした「建築士」(一級、二級、木造)の資格教育と専門教育についてアンケート調査を実施し、その結果などに基づいて専門教育について提案をしています。

今回のシンポジウムでは、その提案の内容を理解していただくと共に、立場の異なる5名のシンポジストの先生方からご意見をいただき、ご参加の皆様とも一緒に今後の取り組みについて考えていきたいと思います。

公開シンポジウム「住居領域における専門教育と資格教育のあり方」
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-1120.html
日時 令和31120日(土) 13:3015:50
方法 オンライン開催(Zoom
主催 日本学術会議健康・生活科学委員会家政学分科会
後援 日本生命科学アカデミー
参加申し込み(1115日までにお申し込みください)
 https://forms.gle/wk3s1zvdGGqWXhXM6

プログラム
13:30
 開会挨拶
  杉山久仁子(日本学術会議第二部会員)
13:40
 「提言の内容について」
  宮野道雄(日本学術会議連携会員)
14:10
 全体討議  コーディネーター 宮野道雄(前出)
  田辺新一(日本学術会議第三部会員/早稲田大学創造理工学部教授)
  平田京子(日本女子大学家政学部教授)
  室崎千重(奈良女子大学生活環境学部准教授)
  鍋島美奈子(大阪市立大学工学部教授)
  河崎由美子(積水ハウス株式会社執行役員住生活研究所所長)
15:40
 閉会挨拶
  小川宣子(日本学術会議連携会員)

  生活科学系コンソーシアム会長
  日本学術会議健康・生活科学委員会家政学分科会委員長
            杉山久仁子


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生活科学系コンソーシアム事務局
240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学教育学部 杉山久仁子研究室内
E-mail: lifescicons@gmail.com
ホームページ http://www.seikatsuconso.jp/

 


第13回生活科学系博士課程論文発表会 発表者募集

2021年10月12日 16時53分 [Web担当]

生活科学系コンソーシアムより、博士論文発表会のお知らせが届きました。

13回生活科学系博士課程論文発表会を、下記の要領で開催いたします。
日時 2022321(月・祝) 10:001500(予定)
方法 Zoomによるオンライン開催
発表申込資格 : 2020年度・2021年度の課程博士の学位取得者及び取得予定者
発表申込締め切り: 2022年2月4日(金)17:00
申込方法 : 発表希望者は発表申込書を生活科学系コンソーシアムのHPからダウンロードし、下記アドレス宛に添付ファイル(Word形式)で送信して下さい。
発表時間等の詳細については、申込み締め切り後にメールにてご連絡いたします。
      E-mail : lifescicons@gmail.com (生活科学系コンソーシアム事務局)

博士課程論文発表会(2022年3月)案内用.pdf

社会的孤立に関するR3年度研究開発構想案への意見募集のご案内

2021年3月9日 10時11分 [Web担当]
 【JST/RISTEX】社会的孤立に関するR3年度研究開発構想案への意見募集のご案内(~3/21(日)迄)

日本衣服学会会員各位

生活科学系コンソーシアム構成学会宛に社会的孤立に関するアンケートの依頼がまいりました。

3/21()締切です。
ご関心をお持ちの方は是非ご協力ください。
よろしくお願いいたします。  

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文部科学省が所管する公的機関であるJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)
において、

RISTEX(社会技術研究開発センター)は、社会の具体的な問題の解決を通して、新しい社会的・公共的価値および経済的価値を創り出すことを目指しています。

RISTEX Webサイトはこちらです https://www.jst.go.jp/ristex/

RISTEX
は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による大きな社会変化に伴って
顕在化/深刻化している、社会的孤立の予防のための研究開発プロジェクトの公募を、令和34月以降、以下のとおり新たに開始する見通しとなりました。

SDGs
の達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs
「社会的孤立の予防とつながりの再構築(仮称)」
(以下、「社会的孤立枠」と略記)

それに先立ちまして、この社会的孤立枠の構想案について、WEBアンケートにて広く意見募集を実施したいと考えております。さまざまな関与者の皆様のご意見を踏まえ、研究開発推進の考え方や設計をよりよいものに仕上げていく所存です。

つきましては、ご多用のところを大変恐縮でございますが、以下のリンクを社会的孤立枠に対してご関心をお持ちの関係者の方に、
広くご案内いただき、皆様にWEBアンケートにご回答いただけると幸いです。

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意見募集のWEBページはこちらです。
https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/login.php

【意見募集期間】 35日(金)~321日(日)
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なお、匿名によるアンケートとなっており、この意見募集へのご意見の有無や内容が、公募に影響することは一切ございません。ぜひ忌憚ないご意見・ご要望等をお寄せください。

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第12回生活科学系博士課程論文発表会開催のお知らせ

2021年2月24日 09時19分 [Web担当]

生活科学系コンソーシアム構成学会の皆さま


12回生活科学系博士課程論文発表会を、下記の要領で開催いたします。
日時 2021324() 10:001500(予定)
方法 Zoomによるオンライン開催
参加申込 3/19()までにホームページからお申し込みください

プログラム、参加申し込み等の詳細は、以下のページをご覧ください。
多くの皆さまのご参加をお願いいたします。

12回生活科学系博士課程論文発表会
http://www.seikatsuconso.jp/announcement/1112.html

事務担当委員
名古屋学芸大学 池田彩子
--
生活科学系コンソーシアム事務局
240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学教育学部 杉山久仁子研究室内
E-mail: lifescicons@gmail.com
ホームページ http://www.seikatsuconso.jp/


生活科学系コンソーシアム 発表会・発表者募集のお知らせ

2021年1月27日 10時15分 [Web担当]

12回博士課程論文発表会 演題募集

日時 2021324() 10:0015:00(途中1時間の休憩あり)
開催方法 オンライン(Zoom)
発表資格 2018年度から2020年度までの課程博士の学位取得者および取得予定者
申込期日 2021年2月5日(金)
演題申込 下記URLの申込書に必要事項を記入して、2/5()までに事務局にお送りください。

12回生活科学系博士課程論文発表会 演題募集
http://www.seikatsuconso.jp/announcement/963.html

第12回博士発表会案内.pdf

【申込み・問合せ】
生活科学系コンソーシアム事務局 lifescicons@gmail.com

 

生活科学系コンソーシアムのイベント ご案内

2020年12月20日 13時26分 [Web担当]

9回シンポジウム「前期日本学術会議から発出した生活科学関連の3提言について」

日時 20201226() 14:3016:50
開催方法 オンライン(Zoom)
参加費 無料(参加には事前登録が必要です)
事前登録 12/23()までに参加者の氏名、所属、メールアドレスを事務局までお知らせください。

9回生活科学系コンソーシアムシンポジウム
http://www.seikatsuconso.jp/announcement/939.html

第9回シンポジウム案内.pdf


第25期日本学術会議第二部役員会からのお知らせ

2020年11月17日 12時29分 [Web担当]

生活科学系コンソーシアム構成学会 御中

               連絡担当者  各位

 

                        生活科学系コンソーシアム  

                               小川 宣子  

 

「第25期日本学術会議第二部役員会からのお知らせ」が配信されましたので、お知らせいたします。

 

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二部関連の学協会連合・団体
代表委員・事務局 各位

                                  日本学術会議第二部部長  武田 洋幸(基礎生物)
                                                  副部長  丹下 健(農学)
                                                  幹 事  尾崎 紀夫(臨床医学)
                                                               
神田 玲子(基礎医学)
 
平素より大変お世話になっております。

令和2年1112日に開催いたしました記者会見の際の配付資料を、日本学術会議ホームページに掲載いたしましたので、お知らせいたします。記者会見冒頭での梶田会長の挨拶につきましても共有させていただきます。

掲載されている記者会見配付資料
https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=http%3A%2F%2Fwww.scj.go.jp%2Fja%2F
member%2Fiinkai%2Fkanji%2Fpdf25%2Fsiryo302-2-kaikenshiryo.pdf&data=04%7C01%7Cgakujutu%40isc.chubu.ac.jp%7Cc457eb
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25期も引き続きご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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 記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 1029日に開催した前回の記者会見で、学術会議会員の任命問題に端を発して学術会議に関する様々な議論がなされるなかにあって、学術会議として正確な情報を発信しておくことの重要性を強く感じ、いろいろな情報を提供させていただきました。その後、先週は国会でも学術会議のことが議論されてきましたが、これらの議論をお聞きして、あらためて学術会議としてさらなる情報発信が必要だと感じました。そこで本日の記者会見では追加の情報を発信させていただきます。なお、会員任命問題については、学術会議としての考えは変わりがありませんので、本日は、新たにお話しする内容はありません。これまでお願いしてきた2点の要望について引き続き求めてまいります。
 さて、日本学術会議は、「科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること」を独立して行うとされており、我々も社会や国から学術会議に寄せられている期待を果たすべく努力しております。本日は、そもそもの学術会議の役割が何なのかということについて、国民の皆様にもう一度知っていただくべきだと考え、資料を用意してまいりました。
 また、今申し上げましたように、「科学に関する重要事項を審議して実現を図ること」は学術会議の重要な役割です。これらは提言などの形で国や社会に発信されますが、これらの活動を行っても、いわゆる研究者としての研究業績として評価されない場合がほとんどです。このため、特に若い研究者に学術会議に参加して活動をお願いすることが本当に望ましいことなのかはきちんと考える必要があります。実際、私も40歳くらいまではほぼ全ての時間を使って研究に没頭し、その甲斐があってニュートリノ振動を発見することができました。40代でも基本的には自分のニュートリノ研究が中心でした。これは1例ですが、多くの方に共通すると思います。そして、学術会議法では、会員となるためには「優れた研究又は業績がある科学者」であることが要請されていますので、会員の年齢構成は自由に決められるわけではありません。このような点をご理解のうえで、現在の学術会議の年齢構成をご覧いただきたいと思います。
 次に、本日は口頭での報告のみとなりますが、国際学術会議(ISC)会長のDaya Reddy博士から、日本学術会議が国際学術会議に参加することで、科学技術のさらなる発展の機会を創出していることを高く評価していることとともに、今回の会員の任命をめぐる現状を懸念している旨の手紙が届いております。今回の任命をめぐる事態が世界のアカデミーの懸念事項になっているということを御承知いただければと思います。
 最後に、任命問題とは独立に日本学術会議としての役割をよりしっかり果たすための検討の方向性について、現状で私たちが考えていることをお伝えしたいと思います。
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日本学術会議の活動と運営に関する記者会見のご報告

2020年10月31日 09時16分 [2021-03-05 15:02:53]